最終更新日 2024年11月19日 by daisyw

その時代によって、生活スタイルは少しずつ異なってきています。
例えばサラリーマンを見ても、昭和30年代から40年代に就職した人と、平成令和に就職した人では全く立ち位置が異なることがわかります。
時代背景が違うため仕方がないことですが、現在の60代や70代がサラリーマンだった時代と、最近新卒で入ったサラリーマンでは全く違う考え方をしていると言っても間違いありません。
昭和30年代ないしは40年代にサラリーマンになった人は、そのまま1つの会社に長く続ければ収入が上がっただけでなく、たんまりと退職金をもらうことができました。
しかしながら、現在会社員をしている人や新卒の人は1つの会社がずっと継続する可能性は低く、そのままだと将来的にお金に困窮することになりかねません。
そこで、資産形成等も重要ですがその一環として投資をしてみるのが良いかもしれません。

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光本勇介先生のような投資家の道を歩む意味

投資家と言えば、なかなか聞こえが良いですがそう簡単にできるものでは無いことを理解しておきましょう。
そう簡単に成功できないものをなぜ行う必要があるのかと反論されるそうですが、将来的に役にたつためすぐに結果が出なくても今から少しずつ光本勇介のような投資家の道を歩んでおけば資産形成には役立ちます。
投資と言っても様々な種類があり、難易度が高いものから低いものまで数多く存在しているのが事実です。
難易度が高いものの1つは、例えば不動産投資などがこれに該当するでしょう。
なぜ難易度が高いかと言えば、うまくいけばたくさんのお金を簡単に手に入れることができるからです。
逆に、失敗をした場合は大きな損失になりかねません。
よく、不動産投資に失敗し大きな借金を背負いこみ1日20時間ぐらい働いている人もいます。
本業以外にもアルバイトをして稼いでいますが、なかなか借金の返済に至りません。
もし投資をするにしてもいきなり不動産投資などの難易度の高いものは避けた方が良いです。

ローリスクローリターンのものから挑戦してみる

基本的に元手が大きいものに関してはうまくいけば良いですが、うまくいかなければ人生が変わってしまうほどあるいは生活スタイルが変わってしまうほど歪んでしまう可能性があるわけです。
逆に、元手が少ないものに関しては仮に失敗したとしてもそこまで大きな損失にはなりません。
当然うまくいったとしても、たいしてお金を稼ぐことができないのも事実です。
このハイリスクのものとローリスクの両者を天秤にかけた場合、まずサラリーマンや現在仕事をしている人ならばいきなり不動産投資などに手を出してそこでローンを抱えるのではなく、まずはローリスクローリターンのものから挑戦してみる必要があります。
例えば、株式投資やFXなどがこれに該当します。
株式投資やFXで大儲けをした人もいるかもしれませんが、まずはそのような事は後回しにして少しだけお金を入れてみることが重要です。
最近は10,000円未満から購入できる株式等もあるためまずは1万円だけでも使って、実際にどのような値動きをするのかそして本当に自分がお金を手に入れることができるのかを行ってみることです。

ビギナーズラックによりいきなり投資金額の何倍ものお金になるケース

最初は、どのような結果が出るか気になるところですが大きく分けて二通りあるようです。
1つは、ビギナーズラックによりいきなり投資金額の何倍ものお金になるケースがあります。
この場合には、たまたま初回がうまくいっただけで2回目にうまくいくとは限らないと考えておいた方が良いです。
あくまでそれがビギナーズラックであり、たまたまうまくいっただけです。
それを当たり前と考えて思い切って会社等を辞めてしまうと、収入がなくなるどころか現在の持ち金すらなくなってしまう可能性も否定できません。
一方で、多くの人はビギナーズラック等は自分に関係がなく大抵損失を出してしまいます。
例えば10,000円投入したお金が8000円などに減ってしまうでしょう。
ですが、その損失自体は後で大きな学びになります。
もしそのまま辞めてしまえば損失は損失のままですが、続けることでそれが糧になるケースもあります。
そして、少しずつお金をたくさん入れてみるようにしましょう。

まとめ

最初は10,000円ようですが、ある程度流れをつかんで場合は次は50,000円を入れてみることです。
そして毎月50,000円ずつ入れるようにすれば、1年で600,000円もの投資金額になります。
もしその結果負け続けることもあるかもしれませんが、勝つ喜びを知ればなかなか止めることができなくなります。
ただこの場合あっても、やはりしばらくの間は会社に辞表出さない方が良いです。
1年ぐらいやるとおおよその流れはわかるかもしれませんが、20年に1度くる大きな損失等を体験することがないからです。
最近で言えば2020年がこれに該当しますが、その前はリーマンショックそして日本の不動産バブル崩壊など概ね15年から20年周期で株価が下がるあるいは相場が大きく変動する波があります。
これらを1度も経験した後独立するかどうかを考えてみるのが良いです。